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古民家/年代物/遺物/古き良き・・・


今回は、GW中に約20年ぶりに帰省した母親方の祖母の家に関する日記です。
ちなみに適当なタイトルが浮かばなかったので思いついたキーワードを並べてみましたw

場所は島根県のとある田舎町。家は歩いて上がるのが困難なくらいの山の上で、隣家は谷向こうに見えるという陸の孤島のようなトコロにあります。

そんな祖母の家は懐かしい記憶のままでした。

祖母の家はいわゆる「古民家」。ばあちゃん曰く『築200年のこの地区で一番古い家。』なんだそうです。200年前といえば日本は江戸時代後期でしょうか。よく分かりませんが、なんせ古いですw

ワタクシが小さい頃にはその古さが恐怖でもあったのですが、年を取ってから見たそのたたずまいは威風堂々。古さゆえに何とも言えぬ貫禄があります。

屋根はいわゆる「藁葺き」。張替えのコストの関係から数年前に屋根の上にトタンを張ったらしいのですが、軒を内側から覗くと藁葺きがちゃんと見えます。

入り口はもちろん土間。ばあちゃんが年を取って体が不自由になったため2年くらい前に土間を改装して風呂&トイレを設置したそうですが、記憶にある土間の一部は今も玄関として使われています。
柱&梁はもちろん木組。昔は囲炉裏や竈を使っていたため煤で真っ黒です。
その囲炉裏&竈は戸板でふさいでしまっていますが、離れにある五右衛門風呂はそのまま残されていました。

と、ここまではワタクシが小さい時の記憶のままなのですが、今回は好奇心から天井裏を覗かせてもらうことにしましたw

3メートルくらいの梯子を登って屋根裏を懐中電灯で照らしてみると...そこにはこれまでに見たことのない光景がありました。

床は竹&藁で組まれており、とてもじゃないですが歩いてみる勇気はありませんw
そんな床の上には、ばあちゃん曰く筵(ムシロ)を入れていた木箱、牛の餌となる藁を切っていたという機械、何に使っていたかばあちゃんも知らないという大きな木桶、同じく何が入っているか不明の竹で編まれたカゴ...。

いや〜、ある意味カルチャーショックでしたw

さらに今回は離れにある土壁の蔵にも入れてもらいました。
この蔵も古いもので、扉には見たことのない大きな鍵穴が設置されています。(今は使っていないようですが。)
重た〜い扉を開けると、中の作りは意外と新しいのかしっかりしています。そして中には古い農機具や三度笠、雪除けと思われる藁で編まれたマントや古い着物などなど...。

決して金銭的に価値のあるようなお宝ではありませんが、普段の生活では目にすることのないモノを見せてもうことが出来て感激でした。

この家を今に残してくれた先祖とばあちゃんに感謝です♪

さて、文頭から「祖母の家」と書いてきましたがこれには理由があり、祖父はワタクシが生まれる2ヶ月前に亡くなっているのです。このためワタクシには祖父の記憶が全くなく、この家は物ごころついた頃から「ばあちゃん家」なんです。

そして祖母は40年近く、この田舎の家で一人暮らしをしています。

跡取りが一緒に暮すことを提案したこともあったそうですが祖母は断ったそうで、今回も『最後はこの家で迎えたい』と言っていました。

ちなみに去年亡くなった祖母の母(ワタクシの曾祖母)は享年103歳だったそうですので、ばあちゃんにも長生きしてもらって古き良きをまだまだ守っていってもらいたいと思います。

そしてまだもう少し先になりそうですが、この古き良きを我が子にも見せてやりたいですね〜(^^)

2010年5月 6日


無事帰国しました - 現地リポートPart2


昨日の現地リポートPart1に続きまして、Part2をまとめておきたいと思います。

一カ国目4日間の滞在を終えて、次の国に向けてフライトです。夜中の日が変わる寸前くらいに到着しました。
二カ国目も同じ英語圏ながら一カ国目とは別の国。もちろん人種も異なります。

まず気になるのは一カ国目で恐ろしく無愛想だった入国審査官。じっくり観察してみましたがw、毅然とした態度ながらもフレンドリーな感じです。この後、現地ガイドのトコロに辿り着くまでに3回のチェックを受けたのですが、いずれの担当官もとってもフレンドリーな方ばかりでした。

ちなみにこの国、外来からの持ち込み品のチェックがハンパなく厳しかったです。これは自然の生態系を守るためで、種子関連や卵や肉などは完全にNG、他にも細かく規制がありました。ワタクシも一カ国目で購入したカップラーメンやインスタントコーヒーをスーツケースに入れていたのですが、先の3回のチェックの中で細かく調べられました。

というワケで無事入国完了。
ワタクシが滞在した所は田舎町だったのですが、世界有数の大自然を抱える観光地ということで日本人を含めたくさんの旅行者で賑わっていました。
街の中心部は歩いて回れる規模なんですが、飲食店やショッピングモール・スーパーなど、生活に必要なお店は揃っています。基本的には常夏の街なので、飲食店のほとんどがオープンカフェとなっています。

そんな街中を歩いていると、店員さんがとにかくフレンドリー。ちょっとでも目が合うと「ハロ〜♪」とにこやかに声を掛けてくれます。食事をするために店に入り、こちらがカタコトの英語で注文してもにこやかに対応してくれます。
ちなみにこの国では日本語はほとんど通じませんでした。しかも英語も少し訛りがあるらしく、アメリカ英語に聞き慣れているためかしゃべっている内容がちゃんと把握できないことが多かったです。

さて、こちらの国の働きっぷりはといいますと、現地スタッフ曰く『基本的には真面目に働くけど、あまり一緒に仕事はしたくない。時間にルーズだし、そしてなんと言っても"引き継ぎ"がちゃんとできない。』と言っていました。例えばお客さんへ書類を渡しておくようにお願いしても届くのは7割程度だそうです。ですので、大事な書類は自分で渡すようにしているそうですw

他、スーパーなどで日用品を見る限り、日本ほどではないにしても品質はまぁまぁといった感じ。その中で日本に輸入できたら面白いかもといったモノも見つけることができましたので、このあたりはこれから当たってみたいと思います。

というわけで全行程7日間の海外視察でしたが、総じて非常に楽しかったです♪ 正直行くまでは準備等々が面倒で気が乗らない部分もあったのですが、今は早く次の海外視察に行きたいと思っていますw

皆さんも機会ありましたらゼヒ海外の文化に触れてみてください(^^)b

2010年5月 1日


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